2012年8月20日月曜日

高田馬場は夏の夕刻少し前

立秋を過ぎたとはいえ、まだ暑い
今日は日曜日
でも仕事でした。

一段落、カメラ片手に帰り道。
裏道に気になるあれやらこれやら・・・

止まっている時間
動いている時間
ファインダーの向こうに見えてきて
暑気の中に佇む一時

裏道は楽しや
キッチン凸凹(画像クリックで拡大)

郵便受けが物語(画像クリックで拡大)

宵を迎える緑が色づく(画像クリックで拡大)

読んでそのまま高田のバー(画像クリックで拡大)

高田のバーなドアー(画像クリックで拡大)

ランプの光が待ち遠しい(画像クリックで拡大)

路傍の花も夏の終わりを(画像クリックで拡大)

溶ける、暑さに(画像クリックで拡大)


2012年6月22日金曜日

他愛の無い夕暮れなのに

雨の伝令が
さ、みなさん、いよいよ雨のカーテンが降りますよと、
静かな、でも重みのある声色で語りかけてきた。

さりげない日常の夕暮れ
都会の珍しくもない一角

人々は心なしか足早に軒のある場所へと向かっているようにも見えるが、
単なる日常の都会の雑踏だけなのかもしれない。

足を止めさせられる僅かな時間の信号の赤い灯火に、
必要以上の不安を思う人間。
そんな有様は無関係とばかりに、
大空を鳥が悠然と横切っていった。

都会の憂鬱気な時間

ちょっとだけ、時が歩みを遅く

急かすのである、この色が、我が気持ちを

悠然たる覇者が、今まさに横切らんと


2012年1月22日日曜日

Tokyo the Tokyo

トーキョー ザ トーキョー

一見、無味乾燥な
モノリスのような壁面が支配する結界。

この結界には
しかし
熱い知の集合体が宿っている。

ここから発する知恵の重なりが
歴史を掘り起こし
宇宙での新たな営みへの挑戦に繋がっている。

日本中から
世界中から
知の集合場

僕は
この
コンクリートをも
目に見えない速度と力で突き抜ける知恵のエネルギーが
豊な明日に連なることを祈るのです。

知の大国たれと
わが祖国に思いを寄せて・・・

知こそ宇宙に広がる永遠の資源であると・・・

D700 Nikkor 28mm f=1:2.8

Archive of Metaphysics
(哲学的蓄積)

Setp to Universe
(宇宙への階段)

Vertical holizone
(垂直方向の地平線)

Consciousness transformation
(意識変換)

Chain of knowledge
(知の連鎖)

Life line
(生命線)

Knowledge Corridor
(知の回廊)